大学教育の特徴である研究室には通常は4回生から配属されます。 本学科では2回生と3回生に向けて研究室体験が可能な研究室インターンシップ制度を設けています。 見学だけでなく、研究室の特色にあった体験プログラムを各研究室ごとに用意しています。 このような低回生に向けた充実した体験プログラムの提供は本学科の特徴です。
4回生になると配属される研究室では各研究室の教員に主として指導を受けて在学時の集大成である卒業研究を計画・遂行していきます。本学科では、研究室の教員だけでなく、学科の教員および4回生、大学院学生を交えた卒業論文の導入教育を実施しています。教員・学年を超えたポスター発表の実践によって計画力、論理的思考力、議論術を磨いていきます.
本学科を卒業/修了した後、どのような「仕事」に取り組むことになるかイメージが難しい意見が多数ありました。本学科では、実際の卒業生を現役生にとってのロールモデルとして招いた講演会を年間に5回以上開催しています。大学で学んだことがどのように仕事に活かされているか、質疑応答を含めた講演会となっています。