学生紹介 〜本学科の学生に学生生活、研究活動、サークル活動についてインタビューしました〜



     

   

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平成19年度

         

 留学生活を振り返って           M2 福島知之君

   日本機械学会フェロー賞受賞!!    M2 増田貴行君

アメリカ留学について、本学の支援制度や思い出等について語ってもらいました

    

断続振動搬送の研究成果について説明してもらいました

  

 

 ウィンドサーフィン インカレ優勝!!    B4 太田秀紀君

   日本での留学生活              B3 張 広徳君

ウィンドサーフィンを始めたきっかけ、魅力、優勝の秘訣を語ってもらいました

   

本学科の印象や、留学生支援制度、授業等について語ってもらいました。

 

 

 大学新生活について @           B1 渡部晃也君

   大学新生活について A           B1 堀井重希君

大学での新生活について、授業や実行委員会を行っている湖風祭について語ってもらいました

    

大学での新生活について、授業や高校時代との違い等を語ってもらいました。

 

 

 

 

 卒業生紹介 〜本学科の卒業生に滋賀県立大学で学んだこと等について語ってもらいました



 

 

  杉山 雄志さん  平成17年度修士課程修了 (現 株式会社村田製作所 生産技術開発3部)

 

 は滋賀県立大学大学院を修了後、電子部品を製作する村田製作所に入社し、金型の製作および加工技術の開発に携わるエンジニアになって、3年目になります。 まず、「金型って何?」と思われる方が多いと思います。「金型」とは、携帯電話・ペットボトルなど身の周りに溢れているほとんどの製品を作るために不可欠なものです。電子部品の製造も例外ではありません。「金型」の性能が製品の品質を左右することから、「金型」の製作には1/1000ミリオーダーの精度が必要となり、そのために開発した精密加工技術を駆使しています。そんな「ものづくり」の現場で働いているエンジニアにとって最も重要なことは、「ものづくりを楽しむこと」です。非常にシンプルですが、その気持ちが無いと社会人として通用しません。  

    

【学生時代を振り返って】  滋賀県立大学には実験や実習を通して「ものづくり」を体験的に学ぶ機会が非常に多かったと思います。機械システム学実験では、小型の装置を自分たちで1から設計・製作する課題がありました。中々上手くいきませんでしたが,よいものを完成させたくて、放課後自主的に集まり作業していたことを覚えています。苦労した分、装置が始めて動いた時の感動は今も忘れることができません。私が大学に入学した当初は、正直なところそれほど「ものづくり」に興味はありませんでしたが、このような体験学習を通じて「ものづくりの楽しさ」というエンジニアにとって最も大切な事を学ぶことができたと思います。

【大学院での経験】 大学院生時代は、月に学外で研究内容を発表する機会がありました。自分の研究内容を知らない方達にわかりやすく伝えるための資料の作り方や発表の仕方を先生方にアドバイスして頂き、「自分の意見を人に伝える力」が自然と身に付きました。この「人に伝える力」は社会人にとって当たり前のスキルとなります。学外での発表は非常に貴重な経験となり、学生のうちに社会人としての基礎を築けたと思います。

【高校生のみなさんへ】 人として大きく成長できる滋賀県立大学で「ものづくりの楽しさ」を体験し、エンジニアへの第1歩を踏み出してみてください。

 

 

  中山真依子さん  平成15年度修士課程修了 (現 株式会社神戸製鋼所 産業技術部)

 

 現在、私は、 神戸製鋼所、産業機械の設計に携わってます。「神戸製鋼所」と聞くと「鉄鋼メーカー」を連想されると思いますが、鉄鋼以外にもアルミ・銅といった非鉄金属材、溶接材料や溶接ロボット、そしてコンプレッサーやタイヤ・ゴム製造装置といった産業機械と、扱っている製品は多岐にわたります。その中で私が設計担当しているタイヤ試験機」です。この製品は、お客様の工場の生産ライン、出来上がったタイヤに問題がないかを検査するのに用いられるものであり、 それぞれのお客様の要求仕様に基づいて個別に設計・製作する1品受注品です。お客様との仕様打合せに始まり、その仕様に基づいた設計、弊社工場での組立・試運転を経て、お客様の工場機械が立ち上がるまでのプロセスには、多種多様な検討が必要であり結構大変なのですが、うまく出来上がったときの喜びはその分大きいです。

    

 

【大学生時代】 私が入学したのは、開学4年目でようや14回生が揃った頃でした。機械システム工学科のカリキュ ラムは、「ものづくり」の基本がしっかりと身に付くよう配慮された内容だったと、社会に出た今、改めて感じています特に実験・実習が充実していて、実験・実習好きの私にはピッタリでした。今でも、大学の教科書を仕事に活用していますが、教科書を開いては、当時の授業や実験のことを思い出したりしています。研究室配属後は、深く知識を掘り下げていくとともに、問題解決方法やプロセスを学びました。また学会発表等、学外や別分野の人に自分の研究内容を説明する機会がたくさんあり、どうすれば相手に理解してもらえるかを考える姿勢が身に付きました

社会人になってから】 社会人になってからは、与えられた課題を如何に効率的つ適切に解決できるかが重要す。そのために必要なのは、課題解決に関する知識と、その知識を用いて課題を解決する手法だと思います。ものづくりの現場で求められるこれらの知識と手法の基本的な部分を、この大学で学べたことは、とても貴重な経験だったと実感しています。

高校生のみなさんへ】 色々なことを好きなだけ学べるのは学生のときだけです。一見直接関係ないような内容でも、将来自分がやりたいことを実現したり、問題に直面したりするときに役に立つことがあります。あなたの好奇心を満たしてくれるこの大学で、いっぱい学んでください。

 

 

  西小路拓也さん  平成13年修士課程修了 (現 本田技研工業株式会社 四輪開発センター)

 

私は滋賀県立大学大学院を修了後、自動車の開発業務に携わり、今年で6年目となります。まず、自動車会社で働いて最初に感じた事が2点あります。1つは、自動車には本当に多くの機械工学が活かされているという事です。自動車の開発には、機械工学で学ぶ熱や流体、機械、材料、制御などに関する多くのエキスパートが携わり、その数は想像を遥かに凌ぐものでした。もう1つは、大学で学んだ基礎知識の重要性です。大学の講義で学ぶすべての知識がどこかに活かされていますし、色々な分野の基礎知識を結び付けて考える事が必要になります。苦手な分野は完全に理解できなくとも、要点だけは習得することが必要です。

    

  私の大学時代を振り返ると、滋賀県立大学には「基礎知識を身に付ける環境」が整っていたのだと、再認識できます。先生方の知識や経験が豊富なだけでなく、学生が先生方と接しやすい雰囲気がありました。これにより、研究室や廊下などで、気軽に講義の内容を質問したり、機械談義に花を咲かせたり、という事が可能だったのだと思います。少人数だからこそ、先生方にすぐに名前を覚えていただけ、中身の濃い学生生活を過ごせたのだと思います。「基礎知識を身に付ける環境」は整っています、後は皆さんの「やる気」次第で大きく成長する事ができるはずです。


 また、実際に社会に出て働いてみてわかった事ですが、会社で求められる技術以外の領域についても、大学時代に鍛えられていたのだと認識させられました。自動車の開発を進めるにあたって、技術以外に大事だと思うのは「自分の考えや発想を人に伝える力」です。滋賀県立大学における研究室生活では、先生方とのディスカッションや定例報告会、対外発表の場が多く与えられ、「伝える力」を実践で鍛えられたという印象があります。大学での生活や講義と、社会へ出てからの仕事は、なかなか結び付きにくいものだと思います。しかし、今、大学時代を振り返ると、「成長できる環境」が滋賀県立大学にはあったのだと再認識させられます。この大学で、技術者になるための「確実な基礎」を築かれることを期待しています。

 

                                                                                               


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