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本学科の教育カリキュラム

  • 機械工学の基礎とシステム的なセンスを備え,高機能な機械を設計・開発でき,柔軟な発想能力の備わった技術者の養成
  • 機械工学の基幹となる熱力学,流体力学,材料力学,機械力学の四力学に,制御工学,情報処理基礎,メカトロニクス,生産工学などの幅広い科目
  • 多くの演習や実験を取り入れたカリキュラムによって,基礎から応用にわたる多面的な教育
  • 6研究分野のいずれかに配属(4回生時)された研究室における,三年間で学んだ様々な専門知識を総合的に活用した,問題解決能力・発表能力の養成
  • 最先端の研究テーマに対して,マンツーマンの指導を受けながら研究を進め,卒業論文を作成し,卒業研究審査会で研究成果を発表
  • 将来のためのキャリア設計教育

  • 低回生向け研究室インターンシップ制度:研究室体験を通して大学院や研究がどのように基礎教育と関りがあるかを体験
  • 卒業論文導入教育:4年生に向けた卒業論文の進め方について異なる研究分野を交えた教育
  • 修士論文中間発表会:大学院生自身による研究計画、進捗報告、研究成果についての異なる研究分野・学年を交えた発表会
  • OB・OGと在学生の交流会:卒業生の仕事について直接交流することによる将来への意識の向上
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    研究室インターンシップ制度

     大学教育の特徴である研究室には通常は4回生から配属されます。 本学科では2回生と3回生に向けて研究室体験が可能な研究室インターンシップ制度を設けています。 見学だけでなく、研究室の特色にあった体験プログラムを各研究室ごとに用意しています。 このような低回生に向けた充実した体験プログラムの提供は本学科の特徴です。

    卒業論文導入教育

     4回生になると配属される研究室では各研究室の教員に主として指導を受けて在学時の集大成である卒業研究を計画・遂行していきます。本学科では、研究室の教員だけでなく、学科の教員および4回生、大学院学生を交えた卒業論文の導入教育を実施しています。教員・学年を超えたポスター発表の実践によって計画力、論理的思考力、議論術を磨いていきます.

    OB・OGと在学生の交流

     本学科を卒業/修了した後、どのような「仕事」に取り組むことになるかイメージが難しい意見が多数ありました。本学科では、実際の卒業生を現役生にとってのロールモデルとして招いた講演会を年間に5回以上開催しています。大学で学んだことがどのように仕事に活かされているか、質疑応答を含めた講演会となっています。